兵庫県明石市の大蔵海岸で平成13年に発生した砂浜陥没事故で、金月美帆ちゃん=当時(5)=が亡くなって丸8年となる26日、北口寛人市長や市幹部ら約30人が事故現場を訪れ、美帆ちゃんの冥福(めいふく)を祈った。
午前9時、黒のスーツ姿の北口市長らは事故現場の砂浜に設けられた献花台と、事故後に海岸の安全を祈願して設置されたモニュメント「愛しい娘」にそれぞれ献花した。北口市長は「職員1人1人が反省を強く持ち、(担当する)人が変わっても安全な管理を続けていきたい」と話した。
事故は平成13年12月に発生。国土交通省と市の職員計4人が業務上過失致死罪に問われ、1審では無罪となったが大阪高裁が破棄。昨年12月、最高裁も上告を棄却し、再び同地裁に審理が差し戻されることが確定している。
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